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販売管理などの旧システムから新システムへの引き継ぎについて詳しく説明
基本的にシステムに行ったカスタマイズは、バージョンアップ時など、そのまま引き継ぎをすることは出来ません。
そのため、システムの引き継ぎを実施する際、新バージョンにて新機能として拡張されていない限りカスタマイズは必要となります。
例外的に一部のシステムでは、パッケージメーカーが新バージョンへの引き継ぎを支援するためのツールを提供しているケースや、プログラムを修正するカスタマイズとは別に、システムの設定値で機能変更を行う、パラメータカスタマイズ機能が用意されていることがあり、その場合は同様のカスタマイズを比較的安価、もしくは開発レスで行えることもあります。
バージョンアップ時には、以下の方針検討が必要です。
■カスタマイズを行わず新システムのパッケージ標準機能で使用する
貴社の運用をパッケージに合わせカスタマイズを行わない、もしくは最低限にするものとなります。
このケースの場合、システムのバージョンアップだけではなく、他のパッケージ製品も候補として検討し、自社の業務に適した製品を再検討します。
完全適合が難しい場合は、システムに合わせて業務運用を変更するか、部分的なカスタマイズを行います。
カスタマイズを減らすことは、長期的なシステムの維持コストを減らすことにつながりますが、そのための社内業務変更の検討や対応もコストを要するため、次のように同様のカスタマイズをいれる判断が行われる場合も少なくありません。
■現状業務運用とその適合を優先にカスタマイズ対応を行う
新システムと旧システムの仕様を比較・分析した上で、新システムに旧システムと同様のカスタマイズを行います。
特に、製品によって仕様の前提が異なるため、新システムと旧システムで製品が異なる場合、注意が必要となります。
また、必要であれば、別途費用はかかりますが、新システムに旧システムにはないカスタマイズを追加することも可能です。
システムクレイスが独自で提供している「販売管理選定支援サービス」では、システムのカスタマイズについても、御要望をお聞きしながら、コストも意識した御提案をさせていただきます。
またシステムの選定後に弊社から導入いただくこととなりましたら、まず現状の業務をヒアリングさせていただき、システムにあわせた業務の見直しなどもご提案させていただきますので、是非サービスの御利用を御検討ください。