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販売管理システムへのデータ移行方法とは
データ移行は可能です。但し、実現の難易度はどのようなデータを移行対象とするか、お客様のご要件次第となります。
まず、以下の通り、現在お客様が販売管理システムを利用しているかどうかによって、移行作業の対応事項が異なります。
<新規で販売管理システムを導入されるお客様の場合のデータ移行>
システム間の移行対象データが存在しないため、販売管理システム導入時に商品・得意先などのマスタや、売上・仕入などの残高データの設定(新規登録)をお客様に行っていただく必要がございます。
<既存システムがあり、別の販売管理システムにリプレイスされるお客様の場合のデータ移行>
製品によってが具体的な手段は異なりますが、マスタや残高データはExcelや、CSVファイルなどで取り込む機能が用意されている場合が多く、そちらを使用してデータを移行することになります。
そのため、旧システムから抽出したデータを、新システムの取込機能の形式に合わせて、データの加工(配置換え、不足項目の追記など)を行う必要があります。
このように、多くの場合マスタや残高については、旧システムから新システムへ移行ができるため、必ずしもイチから新システムでデータを入力するといった業務を実施する必要はございません。
それに対して、売上・仕入などの実績データ(トランザクションデータ)については、通常移行機能が用意されていないためできないケースがほとんどです。実績データの移行作業を行う場合、SEによるデータ移行作業が必要となりますが、システム間のデータの持ち方の違いを分析し、移行計画を設計するなど時間と手間のかかる業務となるため、費用が高額なものとなります。
そのため、旧システムで帳票データなど必要なものはPDFなどで保存し、マスタや残高データのみの移行を行うのが一般的です。
システムクレイスが独自で提供している「販売管理選定支援サービス」では、システムのデータ移行作業についても、御要望をお聞きしながら、具体的なデータの移行方法の手順やコストも意識した御提案をさせていただきます。
また選定後に弊社から導入いただくこととなりましたら、まず現状の業務をヒアリングさせていただき、システムにあわせた業務の見直しなどもご提案させていただきますので、是非サービスの御利用を御検討ください。