一問一答

パッケージによっても異なりますが、販売業務の帳票であれば納品書／請求書など、購買業務側であれば、注文書などの対外帳票はどのパッケージソフトでも用意されています。このため、標準で提供されているレイアウトを御確認いただいたうえで問題がなければそのままお使いいただくことができます。

標準機能にはない自社形式の納品書や請求書が必要な場合には、利用者側でも帳票デザインをする機能をもつものもあれば、システム開発業者での有償によるカスタマイズ開発で対応可能となるものなど、製品により対応は異なってまいります。

その他、出力可能な帳票の例といたしましては、倉庫業務でのピッキング作業時に必要なピッキングリストや、商品が入荷する予定を把握するための入荷予定リストなどの帳票類、売掛／買掛や請求状況を一覧で確認できるもの、部門や取引先ごとに売上状況を集計した帳票や、在庫や受払を確認するための管理帳票類なども標準で備わっている販売管理システムもございます。

標準機能にはない、独自の切り口で集計を行いたい場合は、納品書や請求書などと同様に、利用者側でデザイン出来るものや、有償カスタマイズで対応できる製品もございます。また、外部のBIツールを用いて集計する方法もございます。
どのような集計を行いたいかを詳しくお伺いして、どのような対応が可能か弊社にてご提案することが可能です。

また、多くの販売管理のパッケージでは、帳票を印刷するだけではなく、CSVなどの形式でデータで出力すること出来るため、お客様にてそれらをExcelなどの集計機能を用いて、作表するといった方法も多く行われています。

システムクレイスのシステム導入支援サービスは、お客様の現在の運用の状況や、現在お使いの帳票、今後必要な帳票などを詳しくお伺いし、ご希望の帳票を出力するにはどのようなパッケージで対応が可能か、必要なカスタマイズ／外部ツールの選定なども含めて、お客様のニーズに応えられるシステムを選定の御支援をするサービスです。

是非サービスの御利用を御検討ください。

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