一問一答

販売管理システムでの単位設定について詳しく紹介

販売管理システムを見直すにあたり、単価設定も見直そうと考えています。今の販売管理システムでは、どのような単価設定が可能ですか?

ご利用のパッケージによって、単価設定できる範囲は異なりますが、一般的な販売管理システムではシステムで一意となる単価のパターンを設定したうえで、商品別・得意先別・仕入先別に単価設定を行うことが可能です。

また、売上原単価は基本在庫単位で設定、販売単価・購買単価は複数の荷姿単位ごとに基本在庫単位で設定、など単価の種類によって設定単位が異なる場合もございます。

その他、特定の業種向けの販売管理システムでは、より細かい単位で単価設定できるようなものもございます。たとえば、管工機材・機械工具卸業界に特化したパッケージでは、グロス単位(ダースの上の単位。1グロス=12ダース。)での単価設定が可能です。また、食品業界向けのものでは、賞味期限を境に新旧単価や特売単価の設定が可能なパッケージがございます。これにより、商品がロスになる前に特売単価で販売することが可能になります。

このような単価設定の単位については、パッケージの標準で対応しているものもあれば、お客様のご要望にあわせてカスタマイズ可能なパッケージにて対応することも可能です。

実際、弊社に販売管理システムのご相談いただく中で、「現状のシステムでは単価設定が不十分なため、細かい単位で単価管理したい」「どのような単位で単価管理ができるのか、細かくしすぎて現場が対応しきれるかが不安・・・」「正しい単価管理を行い、適正な単価を管理したい」といった現状の単価管理の見直しも含めたシステムのご相談もございます。

システムクレイスのシステム導入支援サービスは、お客様の現在の運用の状況などを詳しくお伺いし、ご希望の単価管理を実現するにはどのようなパッケージでの対応が可能か、現場が対応可能かどうかも含めて、お客様のニーズに答えるようなシステムを選定するサービスです。

また、選定したシステムを弊社から導入いただける場合、システムや単価設定を見直した場合の、現場の操作教育なども丁寧に実施いたします。

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