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販売管理システムの導入を検討しています。販売管理システムをスモールスタートで導入することは可能ですか?
スモールスタートとは「最初は限定的なサービスから始めて、需要などによって徐々に規模を拡大していく方法」のことで、販売管理システムの導入において言えば、システム導入時には最低限の業務の見直しを行い運用開始し、稼働後にも定期的に見直しを行うことで、段階的に業務の効率化・最適化を目指す方法となります。
一般的に、スモールスタートで販売管理システムを導入する場合、以下どちらかの方法を採ります。
(1)カスタマイズを行わず標準パッケージのまま使用する前提の製品を導入する
(2)最低限のカスタマイズを行い、カスタマイズ可能な製品を導入する
(1)の場合は運用を完全にシステムに合わせる必要があります。
一方、(2)の場合はある程度自社の運用にシステムを合わせることが可能で、また運用開始後のシステムの機能拡張の可能性を考慮したうえで、(2)の方法を採る事例の方が多いです。
但し、どちらの方法を採るにしても運用の整理・見直し・ルールの策定が必要となります。
また、社員がシステム利用に慣れておらず、貴社の運用上全ての機能が必要ない場合、以下例のように導入当初は利用する機能を絞り、ある程度の運用期間を経て利用者がシステム利用に慣れた後に再度運用を見直して、利用する機能を増やす・追加カスタマイズを行うというケースもあります。
<導入当初>
・受発注・出荷・売上・在庫・仕入・請求・入金管理など、最低限必要な機能のみ使用する
<運用開始1年後>
・受発注や売上のデータを集計・分析する機能を利用して、経営判断に活かす
・製品のオプションを追加契約する(オプション内容は製品によって異なる)
・他システム(会計システムやWeb帳票発行システム)と連携する機能のカスタマイズを行う
上記のような判断は、製品の特徴と、貴社の運用状況や事業の成長など様々なことを考慮して判断する必要があります。
システムクレイスが独自で御提供している『販売管理選定支援サービス』をお使いいただければ、貴社の要件に合わせた運用の見直しや販売管理システムの選定をお手伝いいたしますので、是非サービスの御利用を御検討ください。